
原料植物:クラリセージ
別名:オニサルビア
科名:シソ科
学名:Salvia sclarea
産地:ハンガリー、フランス、ブルガリア、ロシア
抽出部位:花
抽出方法:水蒸気蒸留
特徴成分:酢酸リナリル、リナロール、スクラレオール
備考:マタニティはNG(36週以降はOK)
《植物のストーリー》
古くは、疲れ目、目の腫れに、クラリセージの種子から抽出した液をつけていた。視界がはっきりすることから「クラリ」は「clarus(明るい)」が由来。ローマ人からは「長寿をもたらすハーブ」として評判だった。
《香りの特徴》
マスカットの香りに例えられる様なグリーンハーバルの香り。エストロゲン様の働きをするため、マタニティ期には注意が必要。婦人科系トラブルによく用いられる精油の1つ。
《利用法》
芳香浴:シングルでもOK、柑橘、ハーバル、ウッディ系と相性◯
セルフトリートメント:月経痛に希釈オイルで腹部のトリートメント
《クラリセージを使ったアイテム》
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