AEAJアロマテラピー検定1級範囲
原料植物名:ベルガモット
科名:ミカン科
学名:Citrus bergamia
産地:イタリア
抽出部位:果皮
抽出法:圧搾法
特徴成分:ベルガプテン、ベルガモテン
《植物のストーリー》
イタリア南部が主な産地。民間療法として利用されきた。16世紀には植物誌に消毒薬や解熱剤として紹介された。
《香りの特徴》
爽やかで上品な柑橘の香り。ややグリーン感がある。香水の原点であるケルンの水の原材料だったそう。光毒性があるベルガプテンが含まれており、肌につける際には注意が必要。胃腸の不調時には、カモミールやフェンネルとブレンドが良い。感情の落ち込み時に使いたい精油。ネガティブから解放されます。
《利用法》
芳香浴:落ち込んだ時
ボディケア:胃腸の不調時に希釈オイルを胃付近に塗布
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