肌の揺らぎは心の揺らぎ。自然派スキンケアで“本来のリズム”に戻るということ
- 勝田 静佳

- 2022年3月1日
- 読了時間: 2分
更新日:11月21日

Chamomilla Nature では、香りを“作用”ではなく
本来のリズムに戻してくれるスイッチ として捉えています。
これはスキンケアでも同じことが言えます。
市販のクリームを使ったとき、朝起きると肌の表面に「ぬるっとした膜」が残っているような感覚がありませんか?
私はその感覚がどうしても苦手でした。
乾燥を防ぐ膜なのか、添加物の残りなのか、正体は分からない。
でも “肌が呼吸していない感じ” が気になってしまったんです。
■ 肌が乱れるのは「心身のリズム」が乱れているサイン
スキンケアは表面的なケアのように見えて、実はとても繊細に ホメオスタシス(恒常性維持) とつながっています。
・寝不足
・ストレス
・ホルモンバランスの揺れ
・季節の変わり目
・生活の急な変化
こうした“内側の動き”は、最初に 肌の揺らぎ として顔を出すことが多いのです。
だから肌が荒れるとき、実際には「お肌だけの問題」ではありません。
■ 無添加のシンプルケアを続けたら肌の調子が安定した理由
私は市販のクリームをやめ、植物性の乳化素材やオイルを使って、
自分の肌が“負担なく受け取れる”クリームに切り替えました。
すると——
・ニキビができにくくなり
・鼻の角栓が気にならなくなり
・季節の揺らぎにも左右されにくくなった
これが大きな変化でした。
もちろん肌が完璧に揺れないわけではありません。
けれど、揺らいでも 「戻る力」 がついた感覚がある。
これこそが ホメオスタシスが働いている状態 だと実感します。
■ 香りが“肌の調子”にも影響する理由
肌は心と密接に繋がり、心は脳と、
脳は香りと強くつながっています。
香りを吸い込むと、瞬時に自律神経やホルモンバランスにアクセスし、
体の内側の揺らぎを整えようと働きます。
その結果として、肌の調子が落ち着くこともよくあります。
スキンケアで肌に触れながら香りを感じることは
ダブルでホメオスタシスに働きかけるケア なんです。
■ 肌と心に優しい暮らしへ
無添加にこだわることが目的ではなく、
自分の感覚が“心地いい”かどうか を丁寧に感じること。
それが自分軸のケアであり、肌と心の安定をつくっていきます。
Chamomilla Nature では
香りを通して “内側のリズムに戻る” サポートをしています。
肌も心も、本来のニュートラルな状態に戻れると、
毎日の暮らしが驚くほど軽くなっていきます。




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