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メディカルハーブやアロマが“バランスを取り戻すための知恵”として必要とされている背景

更新日:2025年11月21日

戦後77年、日本は物質的に大きく豊かになりました。欲しいものはすぐに手に入り、暮らしはかつてないほど便利になっています。一方で、精神的なつながりは薄れ、時間に追われ、メンタルの不調を抱える人が増え続けています。


メンタルケアが難しいのは、原因がウイルスや細菌のように“特定して薬で治す”という構造ではないからです。心の不調は、環境・生活習慣・人間関係・考え方など、さまざまな要因が重なって起こります。


その中で注目されているのが、古くから世界各地で使われてきた メディカルハーブ(薬草) と アロマ(芳香植物) の知恵です。


「メディカル」と聞くと薬のように感じるかもしれませんが、薬と同等という意味ではありません。薬が登場する以前、人々は植物の力を暮らしの中で自然に取り入れていました。


日本でも、柚子湯や七草粥など、季節の植物で心身を整える文化があります。

メディカルハーブとは、こうした“暮らしに根ざした植物の叡智”の総称であり、現代の食養生にも通じる考え方です。



■ すべてに共通する本質は「バランス」

心と身体は、どんなときも バランス が大切。

特定の症状に対して「このハーブが効く」「この精油を使えば解決する」という専用薬のような考え方ではありません。


私たちの心身の“ちょうど良さ”は人によって異なります。

さらに、同じ人でも日によって少しずつ変わっていきます。


暮らしの中の小さな違和感に気づき、その都度整えていく。

そんな「地に足のついた養生」は、昔から世界中で大切にされてきました。



■ アロマセラピーも同じく「戻す力」をサポートするもの

アロマセラピーではホメオスタシス(恒常性)の維持が重要とされています。

ここでも“どの精油が何に効くか”よりも、“その時の自分がどの香りに惹かれるか”が鍵になります。


直感で香りを選ぶと、その瞬間の心の状態が自然に表れます。

ラベンダー=睡眠、のような一般的な使い方とは逆で、香りを“自分を知るツール”として使うのが本来のアロマセラピーです。



■ 私が提供しているセラピーのスタイル

Chamomilla Natureのアロマセラピーでは、精油を選ぶ際に詳しい作用はあえて伝えません。

なぜなら、お客様自身の直感こそが、本当の状態を一番よく知っているからです。


直感=本能。

普段、思考で選択してしまう私たちにとって、香りは本能を取り戻すスイッチになります。


植物の香りを通して「自分の内側を整える時間」をつくり、自分のペースでバランスを取り戻す。

そんな暮らしに根ざしたアロマの活用方法をお届けしています。

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