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精油プロフィール 〜ペパーミント〜

AEAJアロマテラピー検定1級2級範囲


原料植物名:ペパーミント

科名:シソ科

学名:Mentha x piperita

産地:アメリカ・インド・中国

抽出部位:葉

抽出法:蒸留法

特徴成分:l-メントール

備考:皮膚刺激




《植物のストーリー》

ペパーミントは、スペアミントとウォーターミントの交配種。学名のpiperitaは「胡椒のような」という意味を持つ。ミント属は非常に変異を起こしやすく、様々な品種がある。


《香りの特徴》

l-メントールという成分がミントの爽快感を作っている。ペパーミントの芳香浴は眠気予防につながる可能性が示唆された研究がある。


《ギリシャ神話》

メンテはとても美しく、冥界の王、ハーデスのお気に入りとなる。そのことが気に入らないハーデスの妻、ペルセポネーの怒りを買い、メンテは草に変えられてしまう。

以降、この植物はミントと呼ばれ、ハーデスの庭に咲き続け、自分はここにいるよと香りを出して知らせている。


《利用法》

デオドラント:精油濃度0.5%以下の化粧水を吹きかけタオルなどで拭き取る。

アロマスプレーは暑さ対策にも。




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