「優しさ」で疲れてしまうあなたへ ― 無償の愛と共存する愛のちがい
- 2025年11月21日
- 読了時間: 2分
更新日:3月10日
昔から私は、人に紹介されるたびに「優しい人」と言われることに、どこかモヤモヤしていました。
優しい—— 一見すると褒め言葉のようですが、
当時の私には「自分がない」「都合よく扱われる側」
そんなレッテルのように感じてしまったのです。
優しい以外に取り柄がない。
優しくしなければ私じゃなくなる。
そんな“呪いの言葉”のような思い込みに、自分自身が縛られていました。
優しいから相手にしてもらえる。
優しいから褒めてもらえる。
気づけば、自分の存在価値と引き換えに
“自分”を小さくし続けていたのが、過去の私です。
優しさが、私の存在理由になっていた。
その構造に気づいたのは、
ずいぶん後になってからのことです。

■ 無償の愛は尊いようで、自分を消してしまう
「見返りを求めない愛」は美しく聞こえます。
でも実際には、自分をすり減らし、疲弊させ、時に利用されることもある。
相手のために、を続けるほど、
自分の輪郭が薄れていく。
「私ばかり損している」
「どうして誰も気づいてくれないんだろう」
その感覚が出てくるとき、
無償の愛が限界を迎えているサインです。
■ 共存する愛は、自分も相手も大切にできる愛
共存する愛は、相手を否定しない。
でも自分の境界線(バウンダリー)もちゃんと守る。
流されない。
無理をしない。
自分を犠牲にしない。
それは冷たさではなく、
関係を長く続けるための、しなやかな強さです。
■ 「優しさで疲れる人」は、この2つが混ざっている
優しさを武器ではなく、選択に変える。
優しくすることは、
「しなければならない」ことではありません。
自分の中から湧いてきた時だけ、渡していい。
渡せない時は、渡さなくていい。
それだけで、優しさは消耗するものではなく、
自然に循環していくものになっていきます。
あなたの優しさは、苦しめるためにあるものではありません。
自分自身を大切にする中から、自然と溢れてくるものです。
まずはあなた自身の感覚を、
大切に受け取ってあげてください。
「優しさで疲れる」という感覚は、
自分軸が揺らいでいるサインであることが多い。
香りと対話を通して、
自分の本音を一つずつ丁寧に拾い直す時間を、
伴走サポートでは用意しています。
また、日々の疲れを香りでそっとリセットしたい方には、
Night Detox(夜のアロマ)もおすすめです。




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