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基本から応用まで アロマスプレー

更新日:2021年9月2日

ドラックストアではいろんな香りのファブリックスプレーが置かれていますよね。それほど《匂い》に対して多くの方が気を遣っているということです。そして大概の製品には合成香料がたっぷり入っていて、《香害》なんて言葉も生まれました。加害者にも被害者にもならないように、基本のスプレーの作り方を押さえて使ってみましょう。


【作れるアイテム】

ヘアスプレー (精油によってはスカルプにも)

ルームスプレー

ファブリックウォーター

マスクスプレー


【応用編】

UVヘアスプレー

 エタノールをグリセリンに置き換える+水溶性酸化チタン(0.2〜0.6g)

リフレッシュナー

 無水エタノールを40㎖、水を10㎖に変更


【用意するもの】

遮光瓶(スプレー)50㎖

ビーカー

ラベル

無水エタノール 5㎖

水(フローラルウォーター) 45㎖

好きな精油 10滴

例)トップ:3滴/ミドル:5滴/ベース:2滴


【手順】

①ビーカーに無水エタノールを注ぐ

②好きな精油を必要滴数垂らす。

③精油がエタノールに溶けるようによく馴染ませる。

④③に精製水または水を加える。

⑤④を遮光瓶に移しかえる。

⑥遮光瓶にラベルを貼る。


シンプルで簡単です。比率さえ覚えれば作りたい量に合わせて変更すれば大丈夫。1本1役じゃなくて、何役にも使えるところ、エコだしミニマムな生活ができるのでいいですね。

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