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満開ではない春に、人は惹かれる|淡桜

  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

春は、始まりの季節だと言われます。


新しい環境。

新しい挑戦。

新しい出会い。


けれど実際の春は、

そんなにきれいに整ったものではないと思います。


冬の静けさ、厳しさがほどけ、

身体も心も少しずつ動き始める。


でも同時に、

どこか落ち着かない。


進んでいるのか、

立ち止まっているのか。


自分でもはっきりわからない、

そんな、曖昧な時間。


春とは、完成された季節ではなく、

ほどけていく途中の季節なのかもしれません。



桜を見ていると、

満開の瞬間よりも、


咲き始めの淡い色の方が

心に残ることがあります。


まだ風が冷たくて、

空気も完全にはやわらいでいない頃。


それでも確かに、

季節は動き始めている。


その不完全な時間に、

なぜか人は惹かれます。


おそらく、人生もまた、

そんな何ものでもない時間から、できているからかもしれません。


はっきりと答えが出ている瞬間より、

まだ言葉にならない感覚の中にいる時間。


迷いながらも、

少しずつ自分の輪郭を取り戻していく時間。


春の空気には、

そういうものが含まれている気がします。



Chamomilla Natureの

季節の香り 淡桜 は、

そんな春の空気をイメージして作りました。


華やかな桜ではなく、

咲き始めの、淡い色の桜。


空気の中に、

ほんのり花の気配が混ざるような香り。


強く主張する香りではなく、

気づくとそっと寄り添っている香り。


春は、

何かを始める季節というより、

ほどけていく季節。


冬の間に固まっていたものが、

少しずつやわらいでいく。


その過程の中で、

人はまた自分のリズムを思い出していくのかもしれません。


淡桜は、

そんな時間にそっと寄り添う香りです。




Chamomilla Nature の季節の香り


Chamomilla Natureでは、

季節の空気を香りとして残すような

ブレンドを少しずつ作っています。


春の始まりを告げる


そして、

桜の季節の香り

淡桜


香りは、

その季節の記憶と

静かに結びついていきます。




淡桜


春の光のように、

やわらかくほどける香り。


桜の季節の空気を

そっと感じるブレンドです。







Chamomilla Nature の香り作り


Chamomilla Natureの香りは、

完成された香りを作るというよりも、

使う人の時間の中で完成していく香りです。


少しの余白と、

少しの揺らぎ。


その日の気分や、

その季節の空気と重なりながら、

香りは少しずつ意味を持ちます。

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