文句は尽きない。でも、幸せ。
2 日前
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綺麗事を言うつもりはありません。
「今あるものに感謝しましょう」と言われて
素直に頷けるほど、穏やかな日々ではありません。
産後の毎日は、大変です。
協力してくれるパートナーや家族がいても、
やり方が違ったり、食材を余らせてダメにしてしまったり、
日々の掃除やルーティンができていなかったり、
その人にとっては大した事ではなくても、
生活の質が落ちることに対して、私は抵抗があるのです。
つい、できていないことに目が行きがちで、
文句が出てしまいます。
自分でやった方がいいと、産後は横になった方がいいと
わかっていても動いてしまう自分がいます。
そしてまた文句。
多くの「感謝の話」は、こうした日々感じている不満を隠してしまいます。
感謝を語るなら、文句を言ってはいけない。
でも私はそうは思いません。

文句があることと、幸せであることは、両立します。
「不満を抱えながら」同時に「普通に暮らせること」この二つは矛盾しているようにみえても矛盾していない。
むしろ、両方を同時に感じることが、生きるということだと思います。
完璧に満たされて、何の不満もない状態を「幸せ」と呼ぶなら、そんな幸せは一生来ない。
さらに言うと、幸せだけでは、人の痛みや喜びがわからず、薄っぺらい人間になってしまう。
人は痛みを経験するから深みが増すし、幸せを感じることができ感謝が生まれます。
文句を言いながら、それでも「ありがたい」と思える。
しんどいと言いながら、ふと笑える瞬間がある。
その混ざったままの状態こそが、現実の幸せの形だと思います。
不満も、感謝も、どちらも本物。



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