動き出す季節に、どう乗るか
- 5 日前
- 読了時間: 3分
世間では新生活が始まり
はや3週間ほどが経ちました。
この季節になると、
周りが動き出し、新しい話が増えやすくなります。
自然界のリズムも、これから拡大するフェーズに入っていく。
そんな中で、何かしらの決断を促される場面に
出会うこともあるかもしれません。
けれど、気持ちが追いつかず、
置いていかれるような、
どこか気後れするような焦りを感じてはいませんか。
「春の新生活キャンペーン」

そんな広告の文字を目にして、
この波に乗れない自分は、
このまま取り残されてしまうのかもしれない。
そう感じた春が、私にもありました。
ただ、多くの人が思っている
“季節に乗る”ということは
・チャンスを逃さない
・早く決める
・波に飲み込まれない
ということではないのです。
これらは、勢いに身を預けることに近い。
そもそも波にのる前に、見る必要があるのは、
「この波は自分の理想に近づくためのものかどうか」
どの波でもいいわけではない、
という前提があります。
だから、
・なんとなく引っかかる
・即答できない
・迷いがでる
こんな時は「乗り遅れる」と焦るよりも、
一度立ち止まって、冷静に波を眺める必要があるのかもしれません。
迷い続けることと、
条件を見極めることは、同じではありません。
例えば、こんな問いを置いてみる。
・今の自分にあっているか
・何かを引き換えにしてまで受ける必要があるか
・条件を決めて関われないか
参加か不参加かの2択にせず、第3の選択肢を探す。
・見送る
・小さく関わる
・情報をもう少し集める、様子を見る
・別の形で関わる
「動かない」「不参加」ではなく、
今の自分の速度での関わり方に落としてみることが必要かもしれません。
私たちは幼い頃から、
周りの速度に合わせることを強要されてきました。
時にはそれが必要になる場面も、確かにあります。
けれど、人生の方向性やベクトルを決める場面では、
自分の今の条件や環境を基準に、
どう関わるのが現実的かを判断した方が、
その後の暮らしを崩さずに済むことが多い。
世間一般のスピードが、正解とは限りません。
むしろ多くの場合、ビジネス的に「急かされている」ことも少なくない。
その結果、自分に合わない契約をしてしまったり、
思い描いていた目的とは違う場所に着いてしまう。
そんなことも起こります。
季節は巡ります。
自分自身も、タイミングも何度でも変わる。
今回その波に乗らなかったからといって、終わりではありません。
正しくタイミングを判断するために、
まず必要なのは、自分を把握すること。
先日もジャーナルで扱った「距離を測る」という視点も
そのための一つです。
春の流れに乗ること自体は、正直に言えば楽です。
けれど、その先が、自分が描いていた目的と違う可能性を孕んでいることも、
頭の片隅に置いておく必要があります。
だかといって、
閉じこもる必要もありません。
普段から自分軸を整え、
自分の土台を固めている人ほど、
世間の波に乗ったとき、
思った結果に結びつきやすい。
ただ、それだけのシンプルなお話です。
波に飲まれず、
波を使う。
動き出す季節に、どう乗るかは、
どこに立つかで決まります。




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